この記事では、これからスキンケアを始める方にわかりやすいように
・何から始めたらいいのか
・スキンケアはどのように行うのか
についてわかりやすく解説します。
是非最後まで読んでいただき理解を深めていただけると幸いです。
スキンケアは何から始める?
スキンケアを始めるときは
- 洗顔
- 化粧水
- 乳液、クリーム
の3ステップから始めましょう。
メイクをしない男性はクレンジングを省いて考えていいでしょう。
また、美容液や、美容パック、ピーリングなどは一旦置いておいて、
基本の3ステップについて理解を深め、継続することを目指しましょう
上記した3ステップで、起床後と就寝前の朝晩2度スキンケアを行いましょう。
就寝中も皮脂や、汗が出るため朝も洗顔料を用いて洗顔を行います。
また、朝は日中の紫外線に備えて日焼け止めも塗るようにしましょう。
夏など、顔がべたつくこともありますが、洗顔は2度に留めておきましょう。
代わりに、汗拭きシートなどを活用すると良いです。
また、洗顔後に一つだけですむオールインワン化粧品もありますが、
よほどめんどくさくない限り、上記した3ステップで行うことをお勧めします。
スキンケアアイテムにはそれぞれに役割がありますので、一緒くたになっているものよりも
独立している方が効果を発揮しやすい傾向にあります。
また、スキンケアで重要になるのが、スキンケアアイテムの選び方です。
ここで、誤った選び方をしてしまうと肌トラブルに繋がることもあります。
化粧品の選び方について解説します
化粧品を選ぶときは
自分の肌タイプ、肌悩みに合わせて選ぶようにしましょう
乾燥肌の方は、洗浄力が強すぎない洗顔料、保湿力の高い化粧水・乳液を、
逆に脂性肌の方は皮脂がしっかり落ちるように洗浄力のある洗顔料を選び、
さっぱりとした使用感の化粧水・乳液を選ぶといった感じです。
また、シワ・たるみが気になる方はエイジングケアを、
ニキビがよくできる方はニキビのできにくいノンコメドジェニック化粧品を
使用するのも良いでしょう。
次にスキンケアの行い方について説明します。
洗顔
朝晩の二回、洗顔して顔を清潔に保ちましょう
①手を洗い清潔にし、32~33度くらいのぬるま湯で顔を軽くすすぎます
②洗顔料をしっかり泡立てて、泡を転がすようにして顔を洗います
③顔を隅々まで泡で優しく洗えたらぬるま湯ですすぎ残しがないように洗い流します
洗顔の手順は以上です。洗顔を行うときは以下のことに注意して行いましょう。
・冷たいお湯や、熱いお湯で洗顔しないようにしましょう
→皮脂の融点は32~33度であり、高温でも低温でも肌の刺激になります
・洗顔料はしっかり泡立てて使用しましょう
→泡で洗顔することで肌にやさしく洗顔を行える。泡立て器、泡立てネットの使用もおすすめ
・フェイスラインや小鼻の脇などもしっかり泡で洗い、すすぎ残しがないようにしましょう。
化粧水
化粧水では肌に必要な水分を補います
①洗顔後、化粧水を清潔な手の平に適量取り手の平で伸ばします
②顔全体にやさしく押さえるようにしてなじませましょう。
化粧水は以上の手順で行いますが、以下の点に注意しましょう。
・化粧水が浸透する角層には浸透できる量が決まっているのでつけすぎても意味がない
→パッケージに記載されている適量を守り、乾燥が気になる箇所に重ね付けしましょう
・コットンを使用する際はコットンがひたひたになるまで化粧水をつけ滑らせるようにして肌につけましょう
→ひたひたにせずにコットンを使うと摩擦で肌(角層)表面が傷つき、乾燥の原因になります
・手で付ける際はムラができないように丁寧につけましょう
・手でパチパチ叩きながら化粧水をつけるパッティングは控えましょう。
→パッティングによって化粧水が深く浸透するわけではありませんし、赤ら顔やシミの原因にもなります
乳液
乳液では油分を補い、肌をやわらかく、なめらかにします
化粧水をつけた後、化粧水と同じ手順で乳液もつけて下さい
乳液も手で付ける際と、コットンを使用する際のそれぞれの注意点を守ってください
日焼け止め
乳液までつけ終わったら、朝は日焼け止めを塗るようにしましょう。
紫外線は対策をしないとシミができたり、肌の老化に直結します。
出かける30分前には塗っておきましょう。
最後に【化粧水?の選び方とおすすめアイテム3選】