シミができてからでは大変!【シミの対策方法】実は冬も対策が必要

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メンズスキンケアについて発信しているブロガーです。 現在国立高専に在学中(20歳) 自身の肌のために美容の勉強を始め、現在では 日本化粧品検定1級 と 化粧品成分検定1級 を取得 美容以外にも筋トレや格闘技など健康的な生活にハマっています。

この記事では男性のシミ対策について詳しくお伝えしていますので是非最後までご覧ください。

そもそもシミ対策というと難しく感じますが、スキンケアの面でいうと紫外線対策(UVケア)のことを指します。
紫外線はシミの主な原因です。また、紫外線のダメージは蓄積するため、若いころからのケアが重要です。
男性は特に紫外線への危機感が薄いです。

紫外線は、シミやほくろ、その他の肌の老化から、皮膚がんまで様々なリスクを引き起こします。

また、一度できてしまったシミは自力で消すことが難しいため、綺麗な肌を保つためにもシミ対策はしっかりしておきましょう。

シミの予防法から、できてしまってからのケアまで詳しく解説していますので是非最後までご覧ください。

目次

シミ対策の基本

しみ予防の極意

できてしまったシミのケア

しみ予防化粧品
--「美白成分」を選ぼう

シミを薄くする方法

「シミ対策の基本」
この記事を読んでる方の中にはシミが目立ってきたから、どうにかしたいとお考えの方がいるかもしれません。

ここで皆さんに覚えてほしいのは「シミ対策とはすなわちシミ予防」のことであり、シミを薄くする、キレイにするというのは

セルフケアでは難しい場合が多いということです。

シミといってもたくさんの種類がありますが、スキンケアとインナーケア(栄養面などから体内の働きにアプローチ)

で予防できるのはだいたい以下の2種類です。

・ニキビ跡などの「炎症後色素沈着」

・日光によってできる一般的なシミ、ほくろなどの「老人性色素斑(ろうじんせいしきそちんちゃく)」

「炎症後色素沈着」


ニキビ跡や、虫刺されの跡が色素沈着しシミになるのを防ぐには

不潔な手などで触ったりして悪化させない。保湿・保護に徹してニキビの治療に専念することが挙げられます。

ニキビが悪化すると、クレーター跡のようにレーザー治療でも綺麗にはならないケースがあります。

「老人性色素斑」

紫外線の影響でできるシミ(ほくろやそばかすなどを含む)は、

紫外線を浴びた時に肌が自己防衛のために生成するメラニンという物質がターンオーバーの乱れなどで

うまく輩出されないときにできます。

「高機能のアイテムは使用を止め、保湿・保護に徹したシンプルなスキンケアを行い、UVケアも忘れずに行いましょう。

また、食生活の面でも栄養バランスに注意しましょう。とくに注意して摂取してほしいのはビタミン群です。

睡眠も大事」

「スキンケア」

また、スキンケアでは美白成分を配合した化粧品を用いるのですが、ここで注意してほしいことがあります。

「美白成分」というと、肌を美白する、つまり白く綺麗にしてくれる成分かのように感じますが、

実は美白成分の働きかけというのはそうではありません。

美白化粧品の多くは直接肌を白くするのではなく、肌にシミができる原因であるメラニンの生成を阻害して

シミができるのを防ぐといったものです。

ですから、美白化粧品はシミができてからではなく、シミ予防という面で1年中使用することが重要です。

シミ対策の化粧品の選び方

まず、シミ対策の化粧品を選ぶときは、成分表示を確認するようにしましょう。

また、気になるお値段ですが、安いものから高いものまでありますので無理はせずに続けられる価格帯のものを選ぶようにしましょう。

また、女性用化粧品(男性用、女性用とどちらとも明記されていないものを含め)は男性用化粧品に比べてバリエーションが豊富です。

女性用化粧品から自分に合ったものを探すのもいいでしょう。

美白成分

「老人性色素斑」紫外線、加齢にともなうシミ予防には、

・ビタミンC誘導体
・アルブチン
・トラネキサム酸
・プラセンタエキス
・ハイドロキノン

「炎症後色素沈着」ニキビなどの肌荒れのシミ予防には、

・グリチルリチン酸
・ビタミンE
・セラミド

が有効と言われています。

また,

「インナーケア」

・シミに有効な栄養素

スキンケアと併せて、生活習慣を見直しましょう。

「食生活」
食事は3大栄養素を基本にバランスよく栄養の摂れた食事を心がけましょう。

置き換え

スナック菓子・ジャンクフード → 良質な脂質として、フィッシュオイル・オリーブオイル
 脂質の摂りすぎは皮脂の過剰分泌につながり肌にとっていいことは一つもありません。スナック菓子やジャンクフードはどうしても脂質の摂りすぎに陥りやすくなります。
しかし、脂質はエネルギー源でもあり、肌の保湿にも必要です。すべてカットするのではなく1日の適量を守り、良質な脂質をとるように心がけましょう。

ケーキなどのスイーツ・間食 → 新鮮なフルーツ
 ケーキなどのスイーツにも先ほどのように脂質や糖質が多く含まれる場合が多いです。これらを果物などに置き換えることでビタミンを摂ることもできます。
私はフルーツが大好きです笑 またスイーツが食べたくなったときは、パッケージの成分表示を確認して、低脂質のものなどを選んでみましょう。

サプリメントの活用

近年様々なサプリメントが開発され市場に出回っております。私もマルチビタミン、フィッシュオイル(OMEGA-369)をサプリメントで摂取していますし、

筋トレもしているためプロテインも1日に4~5回飲んでいます。

サプリメントは非常に楽に特定の栄養を摂取することができます。1人暮らしであったり、仕事が忙しい、食事に時間をかけるのが面倒くさいという方は

サプリメントを取り入れるのも1つの手でしょう。しかし、サプリメントはあくまでも補助的なもので、食事で摂るべき栄養素を置き換えることはできません。

例えば、朝食を簡単にすましている方は朝にマルチビタミンサプリなどで不足している栄養素を補うような感じです。

naiture madeのマルチビタミンは100錠で1000円ほどです。これは月換算にして300円程度ですのでお財布にも優しいです。

またビタミンは体内に備蓄することができないため一度に摂取しても余分なものは排出されます。サプリメントから摂取する際も1日に複数回に分けて摂取するような

タイプが効率的でおすすめです。

栄養バランスの取れた食事をとるようにしましょう。また、難しい場合はサプリメントを補助的に取り入れると良いでしょう

食生活の改善は非常に大変ですが、最も重要です。

私たちのからだを作っているのは他でもなく私たちが食べたものですから。

---各栄養とその効果 ビタミンC=抗酸化、シミを薄くてきな・・・・

また、多くの方が知りたいであろうできてしまったシミのケアですが、

現在ではスキンケア、食生活などのインナーケアからアプローチすることができます。

まず、大前提として

・洗顔時や、スキンケアアイテムを使用する際に顔をゴシゴシ擦る

・高い頻度での髭剃り、シェービングフォームなどを用いずに髭剃りを行うといった肌に刺激を与える行為

・UVケアを怠り、紫外線を浴びる

などのシミができやすい行動は控えましょう。

スキンケアアイテムの選び方について知りたい方はこちら

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